【よもぎの知識】vol.6-1:体質・お悩み別!おすすめのよもぎ蒸し提案法
こんにちは😊
今回は、お客様一人ひとりの体質に合わせたよもぎ蒸しの提案法についてご紹介します。
カウンセリングの時に体調やお悩みを聞いたうえでぴったりの施術を提案できると
お客様からの信頼度がぐっと上がります✨
では、代表的な3つのタイプ別に見ていきましょう!
❄️【タイプ① 冷え性タイプ】
(手足の冷え、冷たいお腹、寒がりなど)
冷えが強い方は、血流が滞りやすく、代謝も低下しがちです。
このタイプには、じっくり芯から温めるケアが効果的!
🔵 よもぎ蒸し提案ポイント
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パワー・温度の設定を慎重に
熱くし過ぎないように注意
慣れてから体質に合わせて徐々にアップ -
5年熟成よもぎ使用でしっかり深部加温
- フットバスで足を温めながら行う
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温まりにくく感じる場合は時間を通常より少し長め(50~60分)
🔵 声かけ例
「〇〇様の冷えの状態に合わせて最初はじんわり、だんだん芯まで温まるように進めていきますね☺️」
🌸【タイプ② 婦人科系タイプ】
(月経不順、生理痛、PMS、更年期症状など)
婦人科系のお悩みには、骨盤内の血流を良くし、ホルモンバランスを整えるアプローチが効果的!
よもぎ蒸しの温熱と薬草成分がダイレクトに働きかけます。
🔵 よもぎ蒸し提案ポイント
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リラックス重視(香りを意識して呼吸も深く)
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漢方蒸し(婦人用)もおすすめ◎
- デジタルデトックスも大事
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2~3ヶ月間は週に1回以上(できれば2回以上)のペースで
🔵 声かけ例
「リラックスしながら温めていくことで女性ホルモンのバランスが整いやすくなります🌿」
🌿【タイプ③ 自律神経タイプ】
(ストレス過多、睡眠の質低下、イライラ、不安感など)
現代人に非常に多いのがこのタイプ。
自律神経の乱れによる不調を感じている方には、心身両面からアプローチする提案が有効です。
🔵 よもぎ蒸し提案ポイント
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香りの力をしっかり活用(江華島よもぎの他ラベンダーやローズも◎)
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蒸し時間は無理なく、心地よさ重視
- 腰・背中にもスチームを当てる
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深い呼吸と、施術後のリラックスタイムを確保
🔵 声かけ例
「自律神経が整うと体も心も自然と元気になってきますよ☺️無理せずリラックスなさってくださいね。」
🌟まとめ
お客様の「冷え」「婦人科系の悩み」「ストレス・自律神経の乱れ」など、
体質や状態に合わせたよもぎ蒸しの提案は、満足度とリピート率アップに直結します!
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お悩みを引き出す丁寧なカウンセリング
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その方に合ったパワー調整・時間・ブレンドの工夫
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優しい声かけで安心感を提供する
この3つを意識して、さらにプロフェッショナルな施術を目指しましょう🌿✨
次の記事では【体質別】に続いて
さらに「不妊・便秘・肌荒れ」についてのよもぎ蒸しでのアプローチをご紹介しますね。
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