実は高GIから食べ始めた方がいい人もいるって本当?

実は高GIから始めた方がいい人もいる!? 体質に合わせた食べ方のすすめ

「血糖値を急に上げないように
GI値の低いものから食べましょう」

そんなふうに言われることが増えましたが、
実はこれはすべての人に当てはまるとは限りません。

たとえば、
・食後なのにお腹がすいたまま
・胃に入った感じがしない
・下腹がパンパンに張る

そんな体感がある方は
血糖値の上がり方や消化のプロセスに特徴がある体質かもしれません。

今回は、
「GI値にとらわれすぎない食べ方」
について記事にまとめました。

体のサインに合わせた食事法で
もっとラクに食後を過ごしてみませんか?

 

一般的に「血糖値を急に上げないようにGI値の低いものから食べましょう」
と言われることが多いですが、
実は、あるタイプの方にはこの考え方がそのまま当てはまらないことがあります。

 

◆ GI値の一般的な理論 vs 特定タイプのケース

GI値(グリセミック・インデックス)が高い食品を食べると、
血糖値が急上昇 → インスリンが大量に分泌 → その後急降下しやすいため
「GI値の低いものから食べよう」というのが健康的な食べ方の定番です。

これは、血糖値の乱高下が気になる人や健康体の方に向けた方法です。
でも、こんな体感のある方には、少し異なるアプローチが必要かもしれません。

食後も空腹感が残る(血糖値が上がっていない感じ)
胃に入った感じがしないのに、下腹だけパンパンに張る
食事の満足感が得られにくく、エネルギーが足りない感じが続く

→ このようなタイプの方は、消化や吸収のタイミングがうまくいっていない可能性があります。

そんな方は

1. 食事の最初に少量の糖質をとる
例:白米をひとくち、甘酒を少量、すりおろしリンゴなど
目的: ゆるやかでも確実に血糖値を上げ、脳や胃腸に食事を始める合図を送ること
2. 温かく消化の良いものから食べる
例:具なし味噌汁→白米→おかずの順番など
「温かさ」+「軽い糖質」+「スープ状のもの」は、胃腸を穏やかに刺激し消化の助けになります
3. ガス溜まりや腸の動きの低下を考慮する
下腹だけパンパンになるけれど、満足感がない場合、
腸にガスが溜まっている・腸の動きが鈍っている可能性も
発酵食品のとりすぎ、冷たいもの、不溶性食物繊維の摂りすぎなどが
影響することもあります

 

◆ こんなときは医療機関に相談も
食後2~3時間たってもエネルギー不足を感じる
動悸・冷や汗・強い倦怠感がある(→機能性低血糖の可能性)
下腹の張りが頻繁で生活に支障が出る
◆ まとめ:体のサインは「あなたを守る声」

こうした体感がある方は、
「胃腸が疲れているよ」というサインを素直に出すのが上手なタイプとも言えます。
だからこそ、一般的な食事法ではなく、自分の体に合った方法を選ぶことがとても大切💡

食べ方・食べ始める順番・温度・タイミングを
少しずつ調整してみることで、ぐっと楽になることがありますよ✨

ジュエルプールスでは、心と体に寄り添う丁寧なカウンセリングを心がけています。
お一人お一人に合った施術とケアをご提案し、癒しのひとときをお届けします。

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